日々順調に純利益が悪化する状況に対して、当然当日の回収率がマイナスなのですが、当初から考えられている当日の利益関係ないについてMGを考察してみよう。

マーチングール式は、216本の多数投資が特徴ですが、1本の投資に対してもう少し考えてみましょ。

個々の1本は、約10%の的中率の馬券になる。

簡単に考えると、投資回数が1回～20回に1回は的中すると想定した馬券になります。

では、17日までの純利益▲127,490円から地方の純利益▲9,000円を引いて、東西開催分の144本で考えてみましょ。

東西開催の純利益は▲118,490円(今後12万とする)

となり、12万 ÷ 144本 = 約840円

従って、1本の投資は、7回目で単価200円で投資合計900円となりますね。

あれ？もっとヤバい状況と想像してしてたのにって感じですね。

11月1日に投資上限の14回目で投資合計が4,800円に到達の第一波が2本ありました。

MG VerUp後に11日実施してますから、11回＋移行された3回分で14回目に到達したとなりますね。

※投資上限したものは多数分散式の損切り処理され

ますので損失確定にはなりません。

1本の投資平均が1,000円未満なのにって感じですが、当然144本の中には投資中100円ってのも在りますから、投資上限に到達するものが徐々に発生してきますね。

では、上記の状況からReスタート後の11日間で平均7回について深掘りしてみましょ。

投資1本で考えると、4回目に1度的中し現在7回投資中って感じですね。

MGで投資中額がある一定額で安定すると継続安定期になる仮説について、どの帯域まで上がると留まるのか？

全く根拠はありませんが、投資上限の4,800円の半分である2,400円だと144本で345,000円になりますね。

この345,000円は必要経費となり、常時投資した事になります。

もし、この必要経費分を疑似的に貯めると状況が変わる？その方が安く上がるのでは？とも考えちゃいますね。

現段階では、投資中額が安定するかの根拠が無いので、無理な高額投資に移行するのもどうか？と想うが、日々1万～5万負けるのであれば、お財布事情もキツく変な考えにも乗っかりそうですね。

ま、原点に戻ると、個々の1本の投資で的中すると一旦投資終了し利益確定でその利益は少額でも、継続してると、利益は積み上がる。

投資中額は、その利益を生むために必要な経費で、想定では何処かで留まる。

従って、1Rで単価100円と600円を購入して、単価100円が的中しても、R毎の回収率はマイナスだが、的中した1本は着実に利益を生む

現在の利益設定は、払戻金の2割としているので、単価100円で払戻金が1,000円なら200円となる。

消化優先で他の投資も利益2割を除き消化処理してるのが問題なら、先程妄想した投資中額を今より早くUpさせることが可能になりますね。

MGの最大のメリットとされる多数分散式の損切り処理は理屈では解ってるけど、本能的に資金パンクのimageがあり、極力投資中額を抑えたいと防衛本能が働いていますね。

話は戻りますが、では実際にどの程度的中してどの様に消化されるか考えてみます。

東西開催の144本で説明すると、1日約10本的中で的中率が約7%になります。

15回で均等に的中した場合は、150本の的中で144本を一旦クリアします。

但し、実際には的中0回～4回とバラツキは出ており、更に144本の投資は継続してますから、常に144本中10本的中が繰返すだけになります。

従って、当初想定していた発生率10%の馬券では回を重ねると非常に厳しい状況になると想像されます。

投資中額がある一定額で留まる仮説もこの点で巧く想定通りにならないかもです。

更に、発生率重視で初めに選ばれた、単勝1番人気を絡めた馬券にW1-5やW1-6が想定の的中が出来てない事が判明、小頭数や抜けた人気の場合に最低オッズ5倍未満となり、馬連に切り換える事が増えてるのが原因かと。

その他も小頭数でW2-5とW3-4も馬連購入しますが、W1-5と違う点は配当になりますね。

W1-5とW1ｰ6は平均オッズが低く、良くて7倍程度で、馬連になっても10倍未満もありますね。

的中と消化のバランスから、当初は安易に発生率重視で馬券を選んだが、発生率が下がっても配当重視に変更も必要かも知れませんね。