マーチンゲール式での安定基準を考える
9月終了まで5日開催分の実績がでますから失敗かの判断はできると思われます。
難しいのが安定してるとの判断で先日の新潟の様な傾向が強いと開催変わりやその他諸々な条件での運用をしないと安定してるとは断定出来ません。
そこで現時点で想定する安定基準を考えてみる。
投資本数は3種を東西開催で12R分になりますがR毎は無視して6本となります。
●投資中額の安定基準
安定度を把握するには1番重要な項目です。
投資中上限として1R分上限は7回で5,200円となり12R分では64,200円となります。
従って6万程度まで投資中額が増えると基本その投資は勝敗は関係無く救済や延命をせず終了となります。
本題の安定基準ですが現時点想定するなら12R分で5回目までの合計26,400円以下で運用出来れば安定してるのではと考えます。
9月中開催が終わった時点は流石に1本の投資では26,500円には到達しませんから10月終了まで運用が続けば安定度はある程度判断できますね。
●的中数
対象馬券は1種2点又は3点購入の平均発生率20%~25%になります。
1Rに7点購入しますが3種を別に運用するから全体での的中は気分的嬉しいが個々の投資での的中数とは関係ありません
5日間の短期だと平均1日2回の10回的中すれば安定してるのではと考えます。別に的中数だけでは判断出来ないが5日で5回程度の的中数では運用は難しいです。
●消化処理
的中時に行う消化処理ですが、こいつも重要ですね。
投資中の消化処理の加減で結果も変わります。やり過ぎると利益確定がでないし、利益優先すると投資中額が減らず定めた上限まで増えちゃう。
特に基準は有りませんが、払戻しの20%程度は利益確定したいと考えてます。
●仮想利益と純利益
結果的には利益項目が最終判断になり純利益は単純な競馬口座の残高の増減になり投資終了すれば純利益がその投資の結果なります。
運用中に純利益がプラスなら基本勝ってます。
マーチンゲール式ではもう1つの利益として仮想利益を設けてますが、投資中では原則この仮想利益を確認します。
仮想利益とは払戻し額-消化処理となり投資中を無視したものです。
投資中額が安定してるなら投資は継続できますから的中し消化処理した段階で発生する利益確定の合計となります順調ならこれが利益と考える。
グール脳では計算出来ない、投資中額が上限に達し投資終了になる迄に投資中額より仮想利益が上回る事が出来るんだろうか?
商売や農業で考えると種まきでは出費だけですが刈り取る時に利益が出ますが同じ効果が獲られるのか?
種まきで実らない事もあるよね
1種類だけでは失敗しても残りの2種2/3成功すれば勝てるってのもあるのかなぁ?