現状把握と推移
私が経営者ならマーチングール式の投資について現状把握するために進捗を確認したい。
マーチングール式Ver.2になり、純利益は緩かなマイナス傾向に変化してるし、回収率の合計も徐々にUPしてるし、以前に比べ少し希望が見えてきた。
だが、本当に投資が順調なのか?傾向は変わってるが純利益は緩かでもマイナス傾向だぞ、主観的な雰囲気ではなく客観的に根拠となる数値が欲しいですね。
現在は、1日、合計、前回差を集計表で数値確認していますが、勝敗に関わらず1日や合計や前日差を確認しても、効果把握や評価が出来ない状況です。
評価を難しくさせる要因が、144本の多数分散投資であり、互いをカバーする複雑な仕組みにあります。
また、マーチングール式は類似した投資例がなく成功事例や過去の傾向などありません。
複数の投資方法を組合せたオンリーワン投資だと考えます。
●判断が難しいpoint
·144本の投資を継続している
·投資単価が144本個々に違う
·追上ゲ式での購入
·当日の収益が現在100%未満である
·オリジナル投資で成功事例が無い
現段階では数値的な評価が出来ないので、想像力を増しマーチングール式の特徴から状況を考えてみます。
現在の状況から、マーチングール式は4つの段階があると想定されます。
①準備期間(現在の状況)
②継続安定(理想の状況)
③継続不安定
④投資終了
①準備期間(現在の状況)
この投資は始まっているが、まだ効果を出すには準備が整ってないのでは?が準備期間だと思われ、投資中総額がもう少し増加し投資中総額の減少が発生があれば②の継続安定期に突入だと思われます。
②継続安定(理想の状況)
①が終了した段階で、投資中総額の増加傾向が止まり、一定額で増減を繰り返し始めると継続安定期になったと判断します。
この期間は無敵状態(ゾーン)で、当日的中により得た確定利益が全て収益と考えられる状況になります。
③継続不安定
③は、①→②にならす投資中総額が増え続ける状況です。
又は一定期間は②だったが、再度投資中総額が増加傾向になり投資上限に向かう状態です。
③は理想の状況では無いが少しでもプラス収支で終了するパターンも存在します。
想像だけで本当にこの状況になるかは不明ですが、マーチングール式の奥の手として可能性はあります。
奥の手は、損切りを多数分散で吸収する仕組みから、投資中総額は徐々に増加するが何度も的中と分散吸収を繰り返す事で、的中により積み上げた利益確定が投資中総額を上回り純利益がプラスに転じるです。
この考えは、投資期間が長引けば発生すると思われますが、どの程度の期間なのか?は判断がつきません。
④投資終了
投資中総額が一定額で留まらず、144本×投資上限(4,800円)=691,200円まで到達した際は投資終了となります。
③で発動した奥の手により投資終了時にプラス収支に転じる場合もあるが、投資上限額まで到達したので救済処置もなく終了です。